2021年3月17日に櫻坂46YouTubeチャンネルにて、2ndシングル「BAN」のMVが公開されましたね!
センターは「Nobody’s fault」から引き続き森田ひかるさんが選ばれ、サイドも小林由依さん、渡邉理佐さんと安定した人気を誇るメンバーで固められています。
そして公開されたMVは前作のようなストーリー性を感じさせられるようなものではなく、ダンスを基調とした内容となっているのです。
美しさの中に力強さも感じられるMVですがロケ地撮影場所はどこなのか、担当した監督、振付師は一体誰なのか気になります。
そこで「BANのMVロケ地撮影場所はどこ?監督や振付師も調査!」と題してMV情報を調査しました!
BANのMVロケ地撮影場所はどこ?
今回の新表題曲「BAN」は、特徴的な円形状の建物を撮影したところからスタートします。
ダンスも今まで以上に激しいのも相まってかなり印象に残るMVに仕上がっていますね!
Nobody’s faultでは、埠頭や波がすぐそばで押し寄せてくるコンクリート土台で踊っているシーンが印象的でしたが、今回は一体どこでロケが行われたのでしょうか?
BANのロケ地撮影場所は淡路島夢舞台!
今回のロケ地撮影場所は淡路島夢舞台となっています。
前回は新潟県佐渡市と北陸地方が舞台となっていましたが、今回は兵庫県淡路市と関西地方が撮影場所となりました。
前半にメンバーが踊っている円形の建物は淡路夢舞台国際会議場の中庭、後半の青いタイヤのようなオブジェと水が張っているのが特徴的な場所は楕円フォーラムという場所にあたります。
ここで踊ってましたね🤤 https://t.co/FoTchYEJWV pic.twitter.com/oAwkqFQSKa
— コージロー (@k0j1r0_naako) March 16, 2021
この他にも、メンバーが長い回廊を歩いてパフォーマンスしているカットがあるのですが、そこは山回廊といって先程紹介した楕円フォーラムを介した先にある場所なのです。
ちなみに、MVの雰囲気作りにも成功している淡路島夢舞台施設のデザイン性ですが、日本を代表する建築士「安藤忠雄」さんがデザインを手掛けています。
アメリカのシカゴやイタリアのミラノ、さらにフランスのパリなど日本の建築物のみならず、海外にある施設の建築物も手掛けた凄いお方なのです。
そんな、MVの舞台になった淡路夢舞台と淡路夢舞台国際会議場の基本情報は以下の通りです。
淡路夢舞台
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2番地
アクセス方法
ルート
大阪駅経由
①大阪駅~舞子駅:JR 45分→徒歩5分→高速舞子~淡路夢舞台前:バス 15分
②大阪駅~三ノ宮駅:JR 17分→三ノ宮駅~舞子駅:JR20分、以降①と同様
新神戸駅経由
①新神戸駅~三ノ宮駅:地下鉄 3分、以降大阪駅経由と同様
②新神戸駅~三ノ宮駅:バス 15分→三ノ宮駅~淡路夢舞台前:バス(三ノ宮経由) 45分
※車で来た場合はグランドニッコー淡路地下1階か、地下2階の淡路夢舞台駐車場があります。
駐車料金は1回600円(7:00~23:00の間利用可能)ですが条件によって駐車料金が無料になります。
無料条件
・グランドニッコー淡路を2000円以上利用(宿泊、ホテル内レストラン、ショップなど)
・展望テラス、レストラン&ショップを利用
淡路夢舞台公式ホームページ:夢舞台マップ
兵庫県立 淡路夢舞台国際会議場
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台1番地
※淡路夢舞台と同じ敷地内にあり、グランドニッコー淡路へ向かう途中の道にあります。
今の時期は難しいかもしれませんが、状況が落ち着いたら聖地巡礼をしてみてはいかがでしょうか。
監督と振付師はこの人!
ロケ地の特徴的な建築物に目を惹かれますが、今まで以上に激しいダンスとそれを引き立てるようなカット割りや演出、構成も魅力があります。
ここからは、激しさとスタイリッシュさが融合した今回のMVを担当した監督と振付師を紹介します!
振付師に関してはファンはすぐ予想がつきそうですが…(笑)
BANの担当監督は加藤ヒデジン!
BANの監督を担当した人は「加藤ヒデジン」さんとなっています。
大阪芸術大学映像学科卒業後、映像制作会社のディレクターを担当し広告映像を中心にTVCMや様々なアーティストのMVを手掛けました。
MV監督を行ったアーティスト
KANA-BOON:「ネリネ」
DISH//:「星をつかむ者達へ」
キタニタツヤ:「Stoned Child」
eill:「FAKE LOVE/」、「Night D」、「片っぽ」
the engy:「Sleeping on the bedroom floor」
円神:「Say Your Name」
また、2021年3月1日に世界的にも評価の高い映像制作会社「P.I.C.S.」のP.I.C.S.managementにディレクターとして参加するなどますます精力的に活動の場を広げています。
加藤ヒデジンさんは前作のカップリング曲「なぜ 恋をしてこなかったんだろう?」のMV監督も務めているため、今作で2回目の櫻坂MVとなっています。
櫻坂46「BAN」監督しました。
欅を経験した彼女たちの全身全霊を、ここに込めています。櫻のパフォーマンスから伝わるのは、必ず立ち上がり前を向くという希望。だからこそ“僕”と同時に、そこに重なる彼女たち自身の物語を表現すべきじゃないかと思いました。https://t.co/2zlNYuHkJf pic.twitter.com/NCy1lEV6BH
— 加藤ヒデジン / 映像D (@hidejin_0) March 17, 2021
こちらの投稿では、BANの内容について事細かに述べている文章も載せられているので、どのようなテーマで撮影したのか知りたい方は是非ご覧ください!
担当振付師は信頼のTAKAHIRO!
一方で、今回の振付を担当した人は、もう櫻坂専属振付師と呼んでもいい存在となっている「TAKAHIRO」さんになります!
欅坂46デビュー曲を含めた全てのMV内振付を担当しているTAKAHIROさんですが、それは櫻坂になっても変わりません。
そのためファンからの信頼度も大きく、Twitterでは日本のみならず海外ファンもTAKAHIROさんに感謝を伝えている様子が見られました!
Why you always create hard choregraphy for sakurazaka?!?! But damn so PERFECT i love it
— Riz (@riz_andrt07) March 17, 2021
先生いつもありがとうございます!
素晴らしかった
一つ一つのダンスに込めたその想い達も感じれるよう、鬼リピします。
つくづく思う、振り付けが先生でよかったと♪— ~٭❀*カメレオンQ٭❀*~ (@KamereonQ) March 17, 2021
「櫻坂46」2ndシングル『BAN』の振付を担当させて頂きました:)
I did the choreography for the 2nd single of “Sakurazaka 46”. TAKAHIRO(上野隆博) pic.twitter.com/IjH0TQURMV— TAKAHIRO/上野隆博 (@TAKAHIRO_UENO_) March 17, 2021
今回のBANもそうですが、櫻坂は全身を使って楽曲の世界観を表現するダンスパフォーマンスが特徴かつ長所でもあります。
欅坂のサイレントマジョリティーから数えると約5年もMV振付を担当しているため、スタッフ陣も櫻坂の良さを最大限に引き出す振付ができるのはTAKAHIROさんしかいないと考えているのかもしれません。
まとめ
今回は「BANのMVロケ地撮影場所はどこ?監督や振付師も調査!」と題してお伝えしました。
内容をまとめると以下の通りになります。
・BANの監督は加藤ヒデジン、振付師はTAKAHIRO!
昨年に改名し今までのイメージから脱却しようとグループ全体で一致団結している櫻坂46。
ただ、あまりにも突然の出来事であったためか今でも欅坂に取り残されているのではないかと感じているメンバーもいるのです。
BANのフォーメーション1列目のメンバー藤吉夏鈴さんは、櫻坂として活動していることについてこのように話しています。
「ラストライブの時は、自分の中で気持ちを切り替えられていたんですけど、むしろ今の方が……自分だけ”欅に取り残されている感”がすごく強くて。(中略)ラストライブの時は本当にスパッと切り替えられていたのに、櫻坂のMVとかを撮っていくにつれて、なんかだんだんと……。たぶん、欅の曲が自分の中でマッチしすぎていて、だから自分だけが今は取り残されているっていうのが、正直な気持ちなんです」(『B.L.T. 2021年1月号』より)
引用:Real Sound
BANの歌詞内容も変化する周りに取り残された”僕”の心情を表現したものとなっており、まだ活動して1年もたっていない櫻坂だからこそ表現できる楽曲だと感じました。
他の坂道グループとは違い、一筋縄ではいかない櫻坂46に今後も目が離せません。
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