SixTONESが2020年10月20日に公開したMV「NEW ERA」がかなり注目されています。
何でもグループ初めての外ロケを敢行した記念すべきMVで、屋内と違う迫力ある仕上がりになっていて非常に見ごたえがあります。
外ロケということもあり、ファンとしては撮影場所となったロケーションを一目見たいと考えているでしょう。
そこで今回は「NEW ERAのMVのロケ地撮影場所はどこ?監督や振付師も調査!」と題して、MV撮影場所の詳細や影の功労者を調査していきます!
NEW ERAのMVロケ地撮影場所はどこ?
外ロケということを生かし、自然の美しいロケーションを利用したMVは胸を打たれます。
風を受ける臙脂(えんじ)色の旗がなびく光景と、波打ち際で踊るSixTONESの組み合わせは非常にマッチしています。
こんな場所どこにあるのかと思いますよね。
そこでロケ地について調査した結果、撮影場所は関東にありました!
MVロケ地撮影場所は千葉県の屏風ケ浦!
あの美しいロケーションは千葉県の屏風ケ浦のものでした!
実は、米津玄師さんの「カムパネルラ」のMVでも採用された場所でもあるのです。
ロケ地はNEW ERAと同じはずなのに、現実とは違う世界軸にいるような雰囲気に感じます。
屏風ケ浦へのアクセス方法!
ロケ地が分かったとなると、どうしても聖地巡礼したくなりますね(笑)
ここからは屏風ケ浦へのアクセス方法を説明します。
屏風ケ浦周辺のマップはこのようになっています。
次に各移動手段の情報をまとめましたので参考にしてみてください。
電車
料金 340円
経路 銚子電鉄「外川駅」→外川漁港→千葉科学大学方面→屏風ケ浦・銚子マリーナの看板を目指す
バス
料金 210円
経路 JR銚子駅5番バスのりば 「千葉科学大学マリーナ前」下車後徒歩3分
注意事項ですが、屏風ケ浦の崖上は私有地が含まれている上大変危険なので、絶対に入らないようにしましょう。
屏風ケ浦には遊歩道が整備されているのでそちらを利用して、聖地巡礼を楽しみましょう!
NEW ERAのMV監督は誰?ダンスの振付師も調査!
NEW ERAのMVで忘れてはならないのは演出や、MV全体のイメージを固めた監督という存在ですよね。
さらに、あの特徴的なダンスの振付を担当した人は誰なのかも気になります…
そこで、NEW ERAのMV監督と振付師は一体どういった人なのか調査しました!
MV監督は安田大地と判明!
今回NEW ERAの監督を担当したのは安田大地さんという方です。
SixTONES – NEW ERA MVを監督しました。
本番で風が吹くか不安でしたが、見事に自然の風が布をなびかせてくれました。今回はCG無しです。
とても過酷な撮影を乗り切ってくれたSixTONESとスタッフに感謝します。https://t.co/tI4ucIiyZi pic.twitter.com/LcFLIFDnH8
— 安田大地 (@daichiyasuda) October 21, 2020
安田大地さんは有名なアニメ制作会社STUDIO4°Cから2008年に独立し、その後は映像・アートディレクターとしてCMやMV、ファッションフィルムなど様々な作品を手掛けています。
2010年のadidasCMにてSpikes Asia Advertising Festivalのクラフト部門受賞や、2014年に自信が監督した「THE NAIL /LEONARD WONG」がColectivo YOX内で、世界のファッションフィルムの10本に選ばれ上映される等、確かな実績もある凄い方です。
今回担当したNEW ERAの他に7月に発売したシングルの表題曲「NAVIGATOR」や、SixTONESのデビューシングル曲「Imitation Rain」のMVも手掛けています。
安田大地さんはSixTONESだけでなく他のアーティストMV、映像作品も監督しています。
・BABY METAL 「Distoetion」
・BiSH 「STORY OF DUTY」、「NON TiE-UP」
・安室奈美恵 「Stranger」、「Fashionista」
・L’Arc~en~Ciel 「I Don’t be Afraid」
・MAN WITH A MISSION 「2045」
・5G Conception Movie「新しい物語のはじまり」King Gnu 「Flash!!!」
バンドからアイドルまで様々なアーティストのMVを手掛けているのですね!
NEW ERAの振付師は判明せず…
NEW ERAの振付師は残念ながら判明しませんでした。
NEW ERAの振付はファンの間で話題になっていて、ツイートで振付師を絶賛する声は見かけるのですが、肝心の名前が出てこず…
一体なぜNEW ERAの振付が話題になったのかというと、国際手話を振付に
取り入れていたからなのです。
NEW ERA最初から国際手話…
てことは国際手話が分かる振付師さんが振り付けてくれたってことかよね…?
本当に世界を視野に入れてる
SixTONESスゴい#SixTONESatYTFF#YTFF2020— あにゃん (@hk_6tones_) October 11, 2020
手話って一つしかないでしょう?と思っている方もいるかもしれませんが、実は国によって手話が異なります。
普段私たちが知っているものは「日本手話」になり、「国際手話」こそが世界共通の手話となるのです。
話題になった国際手話振付の一部を紹介すると
・「I wanna I wanna I wanna say NO NO NO…」のNO
となっています。
実はファンが国際手話になっているのでは?と、気づき一気に話題が広がりました、よく気づきますよね…
しかし、これはYoutubeファンフェス内で披露された際の振付だったため、Youtubeに投稿されたMVに手話の振付は入っていません。
MVの方の振付は、イントロとアウトロの「アーイーヤイヤ」に合わせて刀振りに見立てた振りが特徴的で、深く印象を刻みつけてきます。
身体を激しく動かすのではなくしなやかに踊っていて、全体的に和風な印象を受けました。
このように、NEW ERAは振付が固定ではなく、披露する場面によって変わっているようです。
SixTONESのNEW ERA
樹くんが特別の振付って言った!!
MVと振付が違うってことね✨
楽しみ🎵#CDTVライブライブ— kino (@kinokones) November 7, 2020
まさか毎回振付を変えるとは驚きました!
ファンを楽しませるためには努力を惜しまないSixTONESとスタッフには頭が上がりません。
まとめ
いかがでしたか?
「NEW ERAのMVのロケ地撮影場所はどこ?監督や振付師も調査!」と題して、NEW ERAのMVの気になる部分を調査しました!
ロケ地撮影場所は千葉県屛風ヶ浦というロケーション抜群な場所でしたね!
安田大地さんが手掛けたMVがカッコいいうえにアイドルぽさを感じない仕上がりのため、そういやジャニーズ所属だった…と後から思い出しました(笑)
実は、NEW ERAには全13言語・14パターンのリリックビデオが公開されています。
日本語、英語の他に各地域限定で中国語やフランス語、果てにはタガログ語まで制作されています。
国際手話が振付に採用されていたことも考えると、SixTONESは本格的に世界を視野に入れているのでしょうか。
アイドルというよりも、一アーティストとしてSixSTONESから目が離せません!